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2012年10月12日金曜日

拾い読み:公的債務に関する歴史の教訓



今現在のユーロ危機についての論なのでしょうが、歴史上の比較に第一次大戦後のイギリスを持って来たところが面白いです。でも、実際のところこれは明確な失敗例ですよね。問題はその失敗した政策を各国が再び採用しているところ。歴史に踏み込むのであればWWI後の不況、大恐慌から脱出できた国の政策をピックアップして欲しいところです。ヨーロッパ的には一番の成功例がヒットラーということで政治的に取り上げ難いのでしょうか。日本なら高橋是清、アメリカならルーズベルトあたり、ただ流れとして戦争突入で政策が成功したのか失敗したのか、評価が難しいところが有ります。是清は暗殺されたので以降の戦争への流れには責任ないでしょうが、ヒットラー、ルーズベルトの場合には経済政策と戦争との切り分け難しそうです。

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