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2012-08-25

入れてみました:Battery+ (日本語)



WiMAX付きのEVOでも効果がありますかね。バッテリー消費は一にスクリーン、二に通信と言われています。スクリーンオフに連動してのネットワークオンオフ、効果がありそうです。ただ、私の使用パターンでは基本滅多にスクリーンオフにならないのですよね。そんな私の使い方でも効果はあるでしょうか。

と思いつつ入れて見ました。以外なところで効果がでました。外出時なんかは付けっ放しなので、移動しながら使う状況では効果はないのですが、移動していない時、家でスマホを放り出しているような状況では物凄い効果が出ています。家でスマホを放り出して充電し忘れていたような状況では、以前は気付くと電池が切れ掛かっていたものですが、これを入れてからは、使わない限り電池も減りませんので、持ち出そうという時にもちゃんと電池が残っています。当初の想定とは違ったところでの効果でした。

入れてみました:NerunaDroid (日本語)



これはよさそう。試してみたいアプリです。ディスプレイ一番は電気を食いますから。必要な時だけ使う、しかもその制御が自動というのはまさに王道でしょう。

ということで、期待して入れて見たのですが、これは微妙ですね。消灯時間を最小の15秒に設定して使って見ました。手持ちで使っている間はスリープにならないのですが、機能が一方通行というか、端末を静置して一旦画面オフになったところからは普通のスリープ状態なので手動で戻さないといけないのですね。また端末を使っていなくても持ち歩いているだけでスクリーンがつきっ放しになる訳でこちらも少々癪なところ。このアプリ単独では有難味がありませんでした。面白いアイデアだとは思いますが、もうひと工夫欲しいところです。

2012-08-14

拾い読み:スマホ徹底活用術 アンドロイドの「最強ブラウザ」アプリはどれだ!!?



ここに上げられたブラウザ、大半は試して見たのですが、私の端末、使い方では今のところ標準ブラウザが一番のようです。実際のところはどのブラウザも一長一短があって、その一長が琴線に触れればいいのでしょうが、私的にはどれも一短の方に当たってしまっています。最良のブラウザに出会うまでブラウザクエストは終わりそうもありません。

2012-08-11

拾い読み:スマホで動くラップトップ形デバイス「Clambook」が素敵



これはスマホのセカンドモニタ+キーボードの構成。スマホの外部デバイスとして使う代物のようです。スマホ主体でこういう拡張デバイスの組み合わせ、キーボード付きのタブレット、そしてPCと通信ユニットとしてのスマホの組み合わせ、今後モバイルの姿がどうなるか、興味深いところです。しかし結局は重量、サイズ的にはスマホを通信ユニットとしてサブノートを持ち歩くのと同じになりますよね。そうなると決定要因はandroidに魅力があるか、あるいはPC/Windowsフリーでやっていけるかという問題でしょう。この点になるとまだまだPCの方が魅力的に思えます。

拾い読み:スマホを紛失した時に困ること~対策まとめ~

andronaviから、スマホを紛失した時に困ること~対策まとめ~

まあ、日頃から気を付けておきましょうということで。私の場合メモの類は全部 evernote に放り込んでいるので、それについての紛失だけは大丈夫。後のはセキュリティのために利便性を下げるネタなのですよね。この辺りは考え処、バランスが難しいところです。

拾い読み:『ATIS交通情報』~5分更新で最新のデータをお届け!渋滞情報をライブ映像で確認できる~



入れて置きたいアプリです。まあ、端末に空きがあればですけど。

で、入れて見たのですが、アプリそのものは無料でも、そこからアクセスするサービスは、美味しそうなものは全て有料。このため初期起動時に端末のIDを要求してきたのですね。取り敢えず有料の契約を結ばないとどういうサービスなのかも判らないのでは怖くて使えません。ということで即刻アンインストールとなりました。

拾い読み:『Quick Event』~Googleカレンダーの入力補助アプリ~



説明に書かれていた Google Calendar の Quick Add 機能とやらの方が気になりました。ということで調べてみたら、一定の形式で内容、場所、時刻をまとめて入力する機能があったのですね。ただ問題は、その機能は英語でしか使えませんと。日本語ロケールからでは使えません(機能自体が現れて来ません)。このアプリは同機能をスタンドアロンで実装したもののようで、限定的ですが日本語にも対応しているようです。ですが、入れるか、となるとちょっと躊躇。普段ブラウザを立ち上げたままで使っているので、素直にタブを開いた方が簡単そうです。また、日本語対応が一応レベルなので、日本語、アルファベット切り替えながら入力することになるのも面倒そうなところです。これならGoogle純正webアプリで充分かな、という印象でした。

拾い読み:ovo timer



便利そうですがちょっと惜しい、最大60分のタイマーだけでなく、10分、60秒タイマーとかにも切り替えられると便利かと思うのですが。60分タイマーで2分弱程度のタイマーを設定するのって難しいでしょう。あるいは最後まで回すと最大値が多いくなっていくとか。もう一工夫が欲しいところです。

2012-08-07

入れてみました:TempMonitor Lite



どうも、マシンに負荷の掛かる使い方しているせいでいつもマシンは過熱気味、高温には気をつけないと、と思っていた矢先です。早速入れてみました。通知オンで通知領域に温度が常時表示されます。実際には15分毎のチェックのようですが。充電しながらネットに接続で現在の温度は44度、まだ大丈夫ですね。

拾い読み:キャリア網を浸食する無線LAN



興味深い連載です。


例えば携帯キャリアにとって、サービスの一環というか通信のオフロードに無線LANを導入しているわけですが、無線LANによって広いエリアが覆われるとそれ自体が携帯キャリアに対する破壊的イノベーションになる可能性があると言っています。たしかに今やどこでも公衆無線LANが使えるようになってきていますが、使用出来る範囲が広がると携帯キャリアとの契約なしでモバイルデバイスが使える世の中になるわけで、携帯キャリアと無関係なモバイルデバイスが出現してくるかも知れません。


無線LANによるオフロード、最近はAPが増えてきたので結構使っているつもりですが(ついでにスマホはWinMAX付き)、統計データとしてはまだまだ少量なのですね。オフロードの進化の方向は使いやすさ、以下のような方向で進化していくようです。

進化の要件標準化仕様
接続をよりスムースにPasspoint(Hotspot2.0)
信頼された無線LAN網と
携帯網の統合
Passpoint(Hotspot2.0)
I-WLAN
e-PDG TTD
トラフィックの振り分けANDSF

無線LANエリアへのスムーズな接続にWi-Fiアライアンス「Passpoint」

・最適なネットワークへの自動検出・選択機能(802.11u)
・信頼できるネットワークへの認証機能
・WPA2エンタープライズのセキュリティ機能
・プロバイダー間のローミング

現在、私のスマホでも特定のWLANサービスについては自動接続が可能になっていますが、複数のWLANサービスでも自動接続、認証、セキュリティ、切り替え、を可能にしていく方向に進むようです。

信頼された無線LAN網の携帯網への統合

・Passpoint
  WPA2 Enterpriseの認証
  認証/承認/アカウンティング(AAA)
・I-WLAN ePDG TTG
  携帯網のゲートウェイから端末へIPsec

トラフィックの自在な振り分けを可能にする「ANDSF」

ANDSF(Access Network Discovery and Selection Function)
 ・ISMP(Inter-System Mobility Policy) 単一経路を選択
 ・ISRP(Inter-System Routing Policy) 複数経路で振分


 ラッカスは au Wi-Fi SPOT の無線LANーAPのベンダー
 ホームWi-Fi → エンタープライズWi-Fi → キャリアグレードWi-Fi
 大規模ユーザで使う場合のポイントは干渉制御(他APからの干渉を防ぐ
 →ビームフレックス技術
 携帯網と無線LAN網の統合化ソリューション(キャリア向け)
 Heterogeneous Network


 認定プログラム
 →Passpoint
 →Voice Enterprise
 →Miracast (A.K.A Wi-Fiディスプレイ)

2012-08-06

拾い読み:【無線LAN】最大7Gbpsと高速な次世代規格「11ac」が登場



次世代無線LAN規格、802.11acの話題。今までに出てきた高速化技術を寄せ集めて思いつく限りの高速化を実現しました、といった代物ですな。

・周波数幅拡大  
  11nが40MHzのところを11acで160MHz
・MIMOの導入
  11nが最大4ストリーム→最大8ストリーム
・変調方式
  64値(6ビット)→256値(8ビット)

単純計算ならこれだけで×4,×2,×1.3、といったところで11nの10倍になりますね。無線LANでGbps時代に突入ですか。家庭レベルでならオーバースペックなぐらいです。でも動画なんかを使いまくりだとこれぐらいは欲しくなるのかも知れません。

2012-08-05

拾い読み:アプリのパフォーマンス(処理速度)が2000%落ちる?! 劣悪なmicroSDにご用心



問題はSDのクラス表記、シーケンシャルI/O性能を示すだけで、実際にアプリケーションストレージとして使う時に重要になるランダムI/O性能は、まあコントローラとの相性もあるようなのですが、公開されていないのですよね。昔、windowsのready boost使いたくて少々調べてみたのですが、実際に使って見ないと判らない、ということでした。Windows時代には純然たる補助記憶でしかなかったSDですが、Android時代では主記憶装置、ならば重要な指標になるランダムI/O性能が公表されて然るべきだと思います。

さて、リンク先の論文(PDF)読んでみました。評価対象のアプリはウェブブラウジング、アプリのインストール、GoogleMap、Facebook、Emailだそうです。あまりI/Oに縁が無いようなアプリも含まれているところがミソでしょうね。で、結論は

・ストレージの性能がアプリケーションの性能に影響する

スマホなんかの場合、ネットワーク、CPUがボトルネックになっていると言われていたのですが、ストレージの影響が非常に大きかったそうです。WiFiでのウェブ閲覧で187%、最低のフラッシュでは2000%になると言っています。

・スピードクラスは関係ない

SDにはスピードクラスがマークされていますが、これはシーケンシャルI/O性能、アプリに影響するのはランダムI/O性能、上位クラスのSDよりも下位クラスのSDの方が早かったケースもあったそうです。

・低速ストレージはCPUも無駄使い

アプリの速度を落とすだけでなく電気も無駄に消費してしまうようです。

・アプリケーションの知識は効率的な解をもたらす

これは開発者向けですかね。アプリケーションがどのようにストレージを使うかが判ればハードソフトでチューニングできる、といったことでしょうか。

論文は三段構成で、1:測定方法、2:実測の結果、3:モバイルデバイスの性能向上のための提案、といった構成になっているようです。一般ユーザとして興味があるのは実測値、ということで実測値のところをピックアップしておきます。

まずはSDカードのI/O性能(CrystalDiskでの測定値)


ClassDesktop


Smartphone




Sq WSq RRn WRn RSq WSq RRn WRn R
Transcend24.1618.031.182.574.3513.521.382.92
RiData27.9316.290.022.155.8611.510.032.76
Sandiski45.4812.940.681.064.938.440.670.73
Kingston44.9216.930.011.684.569.840.011.94
Wintec615.0516.340.013.159.9113.380.013.82
A-Data610.7817.770.012.978.9313.490.013.64
Patriot1010.5417.670.012.968.8313.380.013.72
PNY1015.3117.900.013.5610.2814.020.013.95

評価対象アプリの性能値の方は数値無しでグラフだけです。基本、TranscendとSandiskはどのアプリでも良い成績を出しています。ランダムライトの性能がモロに響いているようです(がTranscend、Sandiskでは余り差が無いようでした)。これを見た後、泡喰って自分のスマホのSDカード、どこのだったかを確認しましたよ。Sandiskのが入っていたのでかなり安心しました。でもってどのアプリでも最悪がKingston、良くワゴンで安売りしていますが、スマホのストレージとして買ってはいけない代物のようです。

補足:Usenixでの発表のビデオがありました。30分の動画です。

拾い読み:ワイヤレスの規格と技術の全体像



面白そうなシリーズです。秋の情報技術者試験に向けて読んでおくとしましょう。

今ややたら増えてきた無線通信規格を到達範囲で分類していくようです。

・PAN (Personal Area Network < 数10m)
・LAN (Local Area Network < 100m)
・MAN (Metoropolitan Area Network  < 50Km)
・WAN (Wide Area Network  > 50Km)

PAN/LAN 機器間の直接通信、通信距離、オープンバンド
MAN/WAN 基地局と通信、基地局のハンドオーバー、カバーエリア、専用バンド


通信距離と伝送速度

100m
BlueTooth ~3Mbps802.11b ~11Mbps802.11a/g ~54Mbps
802.11n 130Mbps~

ZigBee ~250kbps


10m


UWB 100Mbps~

100k1M10M100M

PAN メッシュ型 機器同士の直接通信
LAN スター型 アクセスポイントを介しての通信

カテゴリ名称通信距離伝送速度周波数帯
無線PANZigBee数10m250Kbps2.4GHz(JPN)

Bluetooth数10m3Mbps2.4GHz

UWB MB-OFDM10m480Mbps3.1GHz~10.6GHz

DS UWB10m480Mbps3.1GHz~10.6GHz
無線LAN802.1b100m11Mbps2.4GHz

802.11a/g100m54Mbps2.4GHz(g)
5GHz(a)

802.11n100m130Mbps~2.4GHz
5GHz


スペクトラム拡散
 直接拡散(DS:direct sequence)             WLAN
 周波数ホッピング(FH:frequency hopping)BT

OFDM Orthogonal Frequency Division Multiplexing/直交周波数分割多重方式

CSMA/CA Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance


無線MAN規格

 iBurst     ~1Mbps
 IEEE802.20  ~18Mbps
 WiMAX    ~15Mbps (Mobile)
                      ~75Mbps(固定系)

無線WAN規格

 第二世代(2G)
   PDC(personal digital cellular)
   GSM(global system for mobile communication)

 2.5G
   IS-95(cdmaOne)
   GPRS(global packet radio service)

 第3世代(3G)
   UMTS(universal mobile telecommunications system) - GSMの発展系
    W-CDMA(wideband-CDMA)
    TD-CDMA(time division-CDMA)
   CDMA2000                      - IS-95の発展系

 3.9G
   3GPP(3rd Generation Partnership Project)-LTE(long term evolution)


 TDMA (Time Division Multiple Access)  時分割多元接続 
     ユーザ毎に時間分割して多重化
 CDMA(Code Division Multiple Access)符号分割多元接続
  ユーザ毎に拡散符号を変えて多重化
 OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiplexing Access)
  サブキャリアをユーザに割り当てて多重化
 SDMA (Space-Division Multiple Access) 空間分割多元接続
  アンテナのビーム(空間分割)で多重化
   ビーム・フォーミング
     ヌル・ステアリング
     ビーム・ステアリング
 MIMO
  複数アンテナペアで経路を多重化して伝送容量をアップ

拾い読み:スマホを操作していてイラッとする瞬間ランキング



大方同意です。スマホのUI改善の方向としてベンダー各社に読んで欲しい記事です。

・タッチパネルが操作しづらくて文字変換を間違い続ける

この記事のすぐ後ぐらいにGoogleIMEが出て文字入力での操作性は随分と向上しています。タッチペンを使うと間違えにくくなりますね。ただ、指での入力に比べると時間が掛かるようになりますが。

・肝心な時にバッテリー切れ

これはもうスマホの宿命。電池の持ちについては端から諦めていて(スマホ歴長いですから)常に補助バッテリー持ち歩いております。とはいえ、これもバッテリー大容量化してもいい(無論サイズ重量アップしても)と思うのですがね。ベンダーはどうも電池寿命を犠牲にしても小型軽量化に走る傾向があるのが気に入りません。

・タッチパネルがうまく反応してくれない

GoogleIMEに変えて感じたのですが、ハードだけでなく結構アプリの出来に依るのではないかと。GoogleIMEのバージョンアップでソフトキーボードの反応が随分と向上しました。

・画面のはじに出てくるタッチパネルの数字や文字をタッチできない

これは画面デザインのミスと言っていいと思います。画面の端っこは操作しにくい、という前提でアプリを組んでほしいものです。

・テキストなどコピーする範囲をうまく指定できない

やっと慣れてきましたが、PCの範囲指定に比べるとどうしても見劣りします。画期的な範囲指定方法とかできないものでしょうか。

・なぜか電源が急に落ちる

これは全く経験したことがありません(当方HTC/EVO)。特定の機種だけで起きているみたいですね。

・画面回転をONにしている時に意図せぬ方向に画面の方向が切り替わる

気持ち悪かったのでずっと方向検出をオフにして使っています。

・タッチパネル操作を間違えて違う人に電話

これは経験無いです。ただ、テキストコピー内容が電話番号だったりすると(あるいはそういう風に判断されるものだと)、勝手にダイアルされて焦ったことはあります。確認を一段入れて欲しいところですね。

・スマホ対応していないサイトが見づらい

これは意味が判りません。スマホの利点はPCサイトでもそれなりに見られるところだと思うのですが、読めないようなサイトがあるのでしょうか。スマホ対応云々ではなく異なったレンダラーへの対応が悪いサイトは結構ありますね。大手のニュース系のサイトでもありました(今は直っていますが)。

・気付くとウィンドウをたくさん開いている

これも意味が判りません。スマホの標準ブラウザ、開けるウィンドウ数が少ないのでそちらの制限に引っかかるところでしょうか。出来れば別ウィンドウでページを開くようなリンクはご遠慮して欲しいものです。昔のIEでもなければ、同じウィンドウで開くか、別ウィンドウで開くかをユーザ側で指定しできるようになっているのですから。

・通話中、画面の「通話終了」ボタンをタッチしてしまう

タッチというか、近づけた顔で反応してしまうことがあります。タッチで収量というのは宜しくないUIでしょう。スライドとかにしてくれれば安心できるというものです。

・持ちにくくてよく落とす

これはスマホに限らないと思いますがね。

・普通の携帯から送られてきた絵文字が文字化けしてしまっている

機種依存絵文字を使うほうが間抜け。

・勝手にWi-Fiに繋がってしまう

まあ、セキュリティ無しのところに繋がってしまうのは迷惑ですが、ちゃんと設定されたところに自動的につながるのは便利な機能だと思っていますが、なにか不都合があるのでしょうか。

・画面ロックをし忘れて気付くと誰かに電話をかけてしまう

これも経験無いですね。

拾い読み:1ドットまでピッタリにウインドー位置を調整できる? ウィンドウズ7の小技



ウィンドウズ7の小技として紹介されていますが、これ、随分と昔からあった機能じゃないですか。95時代には既に存在していたと記憶しています(ひょっとするとWin3.Xからかも)。さすがにそこまで古いマシンは無いので確認は取れませんが。矢印キーで特定単位で移動、Ctrl+矢印で1ドット単位での移動というのはUIデザイン系のツールでも共通の操作方法として実装されています。

拾い読み:Webディレクターが週末2日で作ったアプリ「田中部長 」が25万DL超え!!?



iPhoneユーザとAndroidユーザの反応の差が面白いですね。私も暇つぶしにいいおもちゃだと思いましたがAndroidユーザ。こういうおバカなものに対する感性が随分と違うようですな。ところで判子の名前は変えられないのでしょうかね。自分の名前になると受けそうな気もします。次作予定の「ライスコントロール」、これは主人公北条氏政でやって欲しいものです。失敗すると氏康に怒られるとかで。

拾い読み:EVANGELION バッテリー監視



昔、ノートPC用にこういうのありました。ACケーブル抜かれると現れて活動限界まで後何分とか表示される奴。一時的には受けていましたが、あまり使われなくなりました。分オーダーならともかく時間オーダーになるとあほらしいですからね。

拾い読み:アンテナ5本じゃアバウトすぎる! 電波の強さをポイント刻みで確認するテク



アンテナの本数表示ではアバウトすぎということですが、デシベル値が判ってもあまり有難味がないでしょう。WiFiについては WiFi Analyzer とかでよくチェックしますが、実際のところは電波強度だけではなく、他の電波の干渉とかもありますから、電波強度だけ判っても有難味はありません。ただ、実際の電波強度をキーに回線切り替えが制御できたりすると有難味も増すのですが、そういうアプリありませんかね。

拾い読み:Evernoteと同期していつでも見える“クラウド付箋紙”



タグ「!」で evernote に登録するのですね(タグは変更可能)。結構使えそうです。PCサイドでは付箋紙として表示されるのは面白いアイデアです。ただ、この記事だけではスマホ側でどう扱われるのかが判り難いですね。画面制約から付箋紙扱いは難しいでしょう。まあ、evernote からアクセスできるのは判りますが、スマホ側では特別扱い無しなのでしょうか。というかこれはあくまでPC用アプリ、スマホサイドのは対象外なのでしょう。ですが、タグ「!」でピックアップはできそうですから、通常の evernote クライアントでアクセスしろ、ということでしょう。

取り敢えず入れてみて試して見たのですが、動きがどうも怪しい感じです。付箋が表示されているのに evernote 側では見えなかったり、evernote 側にタグを付けてもPC画面には出てこなかったり。Stickyから操作した場合には同期問題が発生しないので仕様通りに動く感じですが、evernote クライアントとの組み合わせになると同期の遅延で頭が混乱してきます。Sticky単独ならともかく、evernote クライアントとの併用になるとまだまだ使い勝手が宜しくないようです。基本は複数PCでの共有付箋紙といったもののようで、そういう用途にはよさそうですが、evernote 連携についてはもう一工夫欲しいですね。少なくとも Sticky 側での即時同期ぐらいは欲しいですし、同期制御もタスクバーアイコンからだけでなく、エディタや付箋紙のコンテキストメニューからの操作が可能になっていて欲しいところです。

2012-08-03

拾い読み:人間だけじゃない! Androidスマートフォンの“熱さ”対策



そういえば、モバイルバッテリーで充電しながら使っていると結構熱持ちますね。良くないと言われても使い続けるためのモバイルバッテリーですから、充電中は使わない、という選択肢は無いでしょう。最初から大容量バッテリーを搭載していてくれれば一番なんですけどね。あと、私の端末は保護用に革のケースに入れていますが、これも宜しくないようで。でも落した時のことを考えると、これも外せません。難儀なことです。

拾い読み:歌川国芳 幕末の奇才浮世絵師



昨年夏に国芳展見てきました。私にとってはマンガの猫絵十兵衛に出て来る猫好きのお師匠さんのモデルが国芳だという事で猫絵楽しみに見に行ったのですが、他の絵も面白かったですね。噴き出したのが役者絵、顔が今の歌舞伎の役者さん達の顔を彷彿させるものばかりで、遺伝とは恐ろしいものだと思いました。

拾い読み:なぜWebではなく電子書籍なのか?



タイトルに惹かれて読んでみたのですが、内容的には期待していた程のものではありませんでした。個人的には電子書籍って、存在意義が理解できません。Webがあればいいじゃないの、というスタンスなんですが、有料化Webコンテンツ、という視点は面白いですね。でも、そうであれば現状のフォーマットに存在意義があるのでしょうか。まだまだ過渡期じゃないの、というのが読んでみての最終的な感想でした。