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2010-10-31

browser性能比較

WiredVisionブラウザの性能評価記事が出ていました。まあ私も負荷の軽さで(PCが今となってはかなり低性能)Chromeを使っているので、気分的には納得です。

私のPCでは、FirefoxでJSを多用するページ(最近だとどこでもそんなものですが)を複数オープンしているとCPU負荷が増大して過熱のためにサスペンドモードに落ちてしまうのです。このため(実際に使ってみて体感上最も)負荷の軽いChromeに乗り換えたのでした。Chromeではブラウザだけで加熱することはなくなりました。ただ、当初入れた頃には、フラッシュやらJSが動作しなかったページがありました。しかいChromeは日々進化しているようで、今のものではきちんと動作するようになってきています。そろそろChromeに一本化(完全乗換)しても大丈夫かもしれません。

ところで、この記事の関連記事として「ブラウザー対ポテト:ChromeとOperaが対戦(動画) 」という怪しげな記事がリンクされていました。随分前の記事ですが見逃していたようです。ChromeのCM動画はどれだけ速いかを自慢しているのでしょう。気持ち的にはよく判ります。しかしOperaの方は...単なるパロディですかね?

evernote 4.0.1 バグ改修版

先日インストールしたevernote(4.0.0)のIME関連バグが改修されたようです。旧版をアンインストールする正式版、共存できるベータ版が利用可能になっていました。ユーザフォーラムを見る限り重大な問題はなさそうですので、今度は正式版をインストールしてみます。

ダウンロード、インストールして見ましたが、インストーラはバージョンを 4.0.1 prerelease と表示しました。正式版のはずなのですが、扱いは prerelease 版なのですね。なお4.0.0は新版(4.0.1)で置き換えられましたが、3.5版はそのまま残っていました。起動して使ってみましたが、IMEの問題は綺麗に解消されています。手早い対応に感謝です。動作の軽さは変わっていません。実にいい具合です。

2010-10-28

evernote 4.0 prerelease

evernoteのWindows用クライアントの新版がリリースされたというマイコミジャーナルの記事をみて、evernoteサイトで確認してみました。

記事の方では新版としか書かれていませんでしたがevernoteサイトを見るとベータ版(prerelease)となっていました。ただ、現行の3.5版と一緒に使う事ができるとされていましたので、ベータテストのつもりで試してみることにしました。

デフォルト言語が英語になっていますが、これはオプションで日本語に変更可能で、変更すればメニュー等々は日本語表記に変わります。新しいUIはいいかんじです。以前よりも(デフォルトで)コンパクトになったかんじです。メモリCPU等の資源縮小とともに画面自体も縮小を図ったのでしょう。多くの場合、他のプログラムと併用されるべきものですから、画面がコンパクトになる(他のプログラムとの共存性が良くなる)は大切なポイントかと思います。

Windowsのアプリって、MSのものを筆頭に、画面を占拠するものが多いのですよね。複数アプリを使用することが多い人には迷惑なデザインです。新UIはこのあたりにも考慮しているのでしょう。いい具合です。

で、今のところ唯一の問題なんですが、ノートを書くときに、日本語変換がオンザスポットではなく左上に出てきてしまうのですが、どんなものなのでしょう?何かの設定なのか、アプリが未対応なのか?単純レベルの日本語化(リソースのみ)しかしていない所為かもしれません。

既にユーザフォーラムで上がっています。他の部分の出来がすばらしいだけに早急に解消されることを期待します。

Hybrid W-ZERO3、にアプリをインストール

Hybrid W-ZERO3に取り敢えずの追加アプリとして
  • Opera Browser
  • Evernote
入れました。

Operaはこちらのダウンロードリンクから。トップページからだとたどりにくいのでディープリンクしておきます。。

ここから「Opera Mobile 10 Touch (Windows Mobile)」を選択。CABファイルなのでW-ZERO3に持っていって(ファイル)エクスプローラでCABファイルをクリックしてインストール。やはりOperaの方が具合いいです(esでOperaだったし、OS/2、Linuxでも長く使っていたから慣れていまして)。Touch版で随分とUIが変わっていますが、それでもわりと直ぐに慣れました。UIが変わってもそれとなく以前のものと同じような感覚があります。

通常のオペレーション的には(携帯)端末向けのOperaパッケージを選択するためのウィザードで選択していくのでしょうが、Hybrid W-ZERO3は今のところ未登録です。

W-ZERO3のOpera(あるいはIE)からブログの更新ができれば、と思ったのですが、プレビューでハングしてしまいます。そこで携帯機とPCとの連携をどうするか考えていたのですが、ちょうどこのような記事を見かけたので、ものは試しとevernoteを入れてみました。携帯機だけでなく、PC側にもインストール(でPCと連携)、ついでにChrome用のWebClipプラグインも入れました。(WM版)軽快に動作して実にいい具合です。人気があるのも判ります。こういう軽快なマルチプラットフォームの連携アプリっていいですね。

evernoteのテキストクリップ程度ですと、PHS回線でも充分に軽く動作します。ので、通信系の優先順位を無線LAN、PHS、3Gと設定し直しました。Hybrid W-ZERO3の料金プランですとPHS回線で用が足りれば最低限の固定料金で足りますので金銭負担的にありがたいことです(WEBアプリだとPHSではきついですから)。ちなみにHybrid W-ZERO3のPHS回線(データ通信)ですが以前(es)に較べると接続のネゴシエーションが遥かに速くなっているようです(実感上)。あとPHSからメイルでevernoteへのノート追加ができるようで、実際に試してみましたが、まああまる必要性はかんじませんね。PHSレベルで通じていれば通常の同期処理で充分かと思います。まあ、メイルの内容をクリップするような使い方を想定しているのかもしれません。







本日のニュースで

XHTML+CSSでテーブルの列均等割付

悩んでちょっと調べ物をしましたので、メモを。

HTMLのテーブルで列の均等割付を行なう場合、以前ですとthなりtdで「width="30%"」とかしていましたが、XHTMLでは規格違反になります。で仕様に従った形で列の均等割付を行なうにはどうしたらいいのか調べたのですが、日本語ページでは適当なものが見つからず、googleの英語翻訳検索をかけたところ「How to ensure equal width columns on a dynamically generated table」で手頃な対応法が出ていました。

ここに記載されていた方法は列数が動的に変化するような場合の対処ですが、固定数の場合にはずっとシンプルになります。例えば3列のテーブルでしたら、
table.threecol th,td {
  width: 30%; 
}
というCSSを定義して、XHTML側でテーブルに class="threecol" を付加するだけです。見つけてみればあたりまえの手法ですが、自分だけではちょっと出てきませんでした。ひとつ利口になりました。

2010-10-26

Hybrid W-ZERO3 初期不良

週末に色々と設定をいじっていたのですが、(マニュアル記載の方法では)ラウンチャへの項目の追加ができませんでした。追加項目の選択ができず、そのまま無理に確定させると、UI画面を表示しようとする度にshell32.dllでシステムエラーが出て端末が使用不能になってしまいました(電源再投入で復旧しましたが)。

週明けになって、シャープのサポートに電話して話したところ、私の端末ではラウンチャメニューが初期状態で空だったのですが、本来ならマニュアルの写真のように、初期登録アプリが最初から登録されていなければおかしいことが判明しました。

多分、Willcom UIの設定ファイルか何かが壊れているのでしょうが、UIプログラムはWillcom製で、シャープではUI単独での修復方法は判らない(システム全体の再インストールなら案内できるそうですが)ので、その辺りはWillcomに問い合わせて欲しいとのことでした。

で、今度はWillcomのサポートに電話したのですが、話しを聞くと、初期不良ですので交換しますといってきました。既に色々とカスタマイズしていましたのでそれはちょっと困るといったのですが、

・まだ初期不良の交換期限(2週間)内
・気付いていないだけで他にも不良があるかも知れない
・工場に送ってそこだけ修復できないこともないけど、1~2週間かかる

ということで初期不良として交換して設定し直すのが一番手取り早い、ということになりました。というわけで今日はウィルコムカウンターにいって交換してきました。

SDにevernoteのCABファイルだけは残していたので、evernoteを再投入してこのメモを書いている次第です。evernoteは今度はしっかりスライドメニューに追加しています。

2010-10-25

Hybrid W-ZERO3 設定

HYBRID W-ZERO3を買ったら最初にすること」を見ながら少々カスタマイズ。

まずはトップ画面(Willcom UI)の構成変更で、表示される項目とラウンチャのタイプを変更します。設定→テーマでコンポーネントの選択と構成ができます。ただここでいう「設定」はWillcom UI独自のもので、スタートメニュー→設定とは別のものです。これに気づかずスタート→設定で項目が見つからずに焦りました(記事が年初の最初の発売時期のものなので変わってしまったのかと)。

コンポーネント選択でUIトップ画面に表示される項目を選択することができます。が、選択項目には互いに排他的な項目があるのに表示上それらは識別できないようになっています。まあ画面サイズ制約でしょうが、UI設計としては宜しくないデザインです。とりあえず上のページでのおすすめ風に時計とカレンダーを出しておきました。コンポーネント自体が入れ替えられればいいのですが、固定の候補からの選択しかできないようで、少々残念なところです。またUI画面のラウンチャ(Xcrawl Launcher)も二種類用意されていて選択可能になっています。1が回転式、2がスライド式です。回転式、見た目はいいのですが、使い買ってはあまり宜しくないので、スライド式に変更しておきました。最終的には、時計、天気、カレンダ、検索バー、スライド式ラウンチャ、の組み合わせにしました。

コンポーネントの構成では、それぞれのコンポーネントに対するパラメタを設定することができるようになっています。まあ、設定可能項目はわずかなものですが。Xcrawlラウンチャについては、項目の追加/削除が可能になっているようで、スライドメニューの項目が編集できるようです。「ようです」というのは、デフォルトで入っている項目はすべて削除不可になっており、また、追加では名前は付けられるものの起動するプログラムの設定(登録)ができません。おまけにプログラム空白のままで終了(キャンセルではなく)指せるとシステムエラー(shell32.dllでエラー)になって、トップ画面に戻れなくなります(電源オフでしか対処できません)。このあたりはなにか秘密のやり方がありそうです(プログラムの完成度も低そうですね)。

2010-10-23

Hybrid W-ZERO3

先週のことでしたが、ある朝起きてまずはメイルチェックとZERO3[es]をクリックしたのですが....

タッチパネルがまともに反応しないようになっていました。キーは使えるので全く使えないというわけではありませんが、タッチパネルがまともに動作しない(反応しなかったり、違う位置で反応したり)のでは使いにくくていけません。まあ4年も使っていればこんなこともあるのでしょう。とはいうものの、そのまま放っておく訳にもいきません。ZERO3[es]は各種連絡用のキーデバイスですので、電話番号、メイルアドレスを維持したままで買い替えとなるとWillcomのものしか候補はありません(他のキャリアにMNPできれば候補は拡がるのですが)。ちょうどいいタイミングでHybrid W-ZERO3が再発売(前は発売開始でいきなり中断してしまったから)になっていたので、機種変更してしまいました。

さすがに4年使い込んだ[es]に較べるとデフォルトの設定では色々と使いにくいところがあります。あちこちのサイトを参考においおいとカスタマイズしていこうと思っています。まずは「HYBRID W-ZERO3を買ったら最初にすること」のシリーズあたりからはじめてみます。