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2011-07-15

Evernote for Android アップデート: まったく新しいタブレットインターフェース、リッチテキストノート作成が可能に


Android 版バージョンアップの案内。先日他で作ったリッチテキストの編集で悩んだところですので、編集機能の強化は大歓迎です。表示形式の変更とかは早速入れ替えて試してみるとしましょう。試してみましたが、トップUIは明示的に指定しない限り旧版と同じままなので違和感は無いですね。リッチテキストの編集は、上のブログ記事ではリッチテキストの作成が可能になった点を中心に解説していますが、私個人としてはWindows版で作成したリッチテキストノートがAndroid版で編集可能になった点を高く評価したいです。こういう連携性の向上は、evernoteのようなマルチプラットフォームアプリにとっての大切なポイントだと思っております。

2011-07-06

Android版evernoteで編集継続

先日EVOを購入して憧れのandroid使いになりました。

当然最初に追加したのはevernote、これでPC、WM、Androidの3機種対応です。Android でやっとまともなIMEが使えるようになったので(Hybrid W03のIMEまともに使えるものではありません)、PC、Android でのクロス編集ができるようになったと期待したのですが、PC側で作ったノートをAndroid で編集しようとしたら、なにやらあやしい動きになります。どうやら段落への追記はできるのですが、改行すると、それ以降は反映されないみたいです。書いた内容が何度も消えてしまってやっと気付きました。

何で反映されないのと調べていってやっと判ったのは、PC版とAndroid 版のエディタの仕様の違いですね。PC版ではHTMLでの編集が可能ですが、Android 版は基本プレインテキストのみ。ですが春先のバージョンアップでHTMLテキストであっても一部編集可能になったみたいですね。で、その一部というのがHTMLの段落内限定での編集、ということのようです。実装的には判らなくもない仕様ですが、ユーザー的には分かりにくい仕様です。

まあ、段落単位で追加するぐらいなら新しくノートを起こせ、ということでしょうね。それでも当初書き込んだデータが消えたのはかなりのショックでした。Androidでの編集開始時点で警告ぐらい欲しいところです。



追記:2011-07-20
これですが、この直後のアップデートでリッチテキストの編集が可能になりました。さすがのevernote開発チームです。私が思いつく問題点、いつも次のアップデートで直っていたりします。