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2011-02-28

拾い読み:【ハウツー】BlackBerryでEvernoteを活用 - 最強のメモツール「Evernote for BlackBerry」を試す


BlackBerryには興味ありませんが evernote ネタなのでクリップしておきます。使い方は他のモバイル系とほぼ同じですね。現在のところモバイル系 evernote のフラグシップは Android のようで、そこで実装された機能が順次他のプラットフォームに移植されている感じです。プライオリティとしては Android がトップで、次が iPhone、BlackBerryは Windows Mobile とともに最後に位置しているように思えます。

拾い読み:スクリーンショットを撮ってアノテーションも付加できるChrome拡張機能「Awesome Screenshot」


考え方としては悪くないと思うのですが、スクリーンショットということはイメージですよね。WEBでイメージを保存したいことがどれぐらいあるのかな。ページそのもののコピーできるし、テキストであればまた別のものもあるし。解説なんかの、といって思いついたのがWEBアプリなんかのマニュアル作るようなケースでは活躍しそうですね。普段使いというよりもその手の作業での特殊ツールといったところでしょうか。WEBアプリ系のガイドとか作る機会があれば使ってみたいものです。

拾い読み:【レビュー】目的のタブを簡単に見つける - Google Chromeエクステンション「Tab Switch Plus」など


Tab Switch Plus (タブリスト表示、切り替え選択)、Vertical Tabs (同様、移動付き)。微妙かな、今のところタブ増えすぎて困っていることが無いので。

2011-02-26

拾い読み:~ソフトウェア・メトリクスの栄光と没落~シリーズ完結編


以前から読んでいる連載の続きです。確かに現在測定しているのはLOCとバグ数程度ですね。まあ、LOCについてもソースコードの書き方で数割は簡単に変わってしまいますし、バグもどのようにカウントするかで怪しげなところがありますが、一応はカウント可能なものです。独自メトリクス、話題だけでてきていますが、実際は企業秘密のベールの中ということで、外には出てきません。比較対照されないとVoodoo化してしまうのにね。

こうやって見ると、このサブシリーズ「ソフトウェア・メトリクスの栄光と没落」、本当に歴史を追いかけただけでしたね。しかし歴史を知らない人間は常に同じ過ちを繰り返すものですから、先人のドジを繰り返さないために、読んでおくべきものでしょう。次回以降で、現在でのメトリクスの話に入っていくようです。メトリクスの現状を知りたくて読み始めたシリーズですが、やっと目的の寸前までたどり着いた感じです。

2011-02-19

拾い読み:フリーミアムが企業ITにも - 記者の眼


今回の記者の目は興味深いものでした。このメモもEvernote使って書いていますしね。基本は雑誌記事との連動ネタなのですが、いいポイントを押さえたネタになっています。フリーミアムが「“競争劣位”を防止する手段」というのは的確な指摘です。フリーミアムなサービスを使うことで最低限の競争レベルが、コストを掛けずに、維持できるのは有り難いところです。ただ、記事にも書かれていますが、そのサービスの継続性は常に気になるところです。で情報サービスのコモディティがフリーミアム化する中、どこで稼ぐかがといった話題が「フリー」に書かれているようで。結構話題になった本ですが、話題になりすぎたので読んでいませんでした。嫌っていないで読んでみますかね。


拾い読み:SEマネジャーとして“SEのモノ扱い”と闘う - 馬場史郎 今日の一言 2011年版


最後のページ、4ページ目の話が印象に残りました。上流工程だのコンサル化だの言いながら特定のプロジェクトにSEを貼り付けるのは確かに間違っています。いまの時代、口ではいいこといいながら実際には逆向する行動を取る人が多すぎます。

Evernote日本語版ブログから アップデート: Evernote for BlackBerry


BlackBerry版のアップデートのお知らせです。前のAndroid版のアップデート通知で書かれていたように、Android版で追加された機能がBlackBerry版に取り込まれて来ています。WMユーザとしてはこれらの機能追加がWM版まで波及するのが何時になるか、待ち遠しいことです。

2011-02-18

まとめ読み:2分でわかるeディスカバリー入門


気になったので読んでみました。


米国の訴訟での証拠開示手続きについて、2006年に連邦民事訴訟規則に電子情報に関する規定を追加・整備されたものが通称「e-ディスカバリー法」。米国での訴訟においては、理由の如何を問わず、証拠を開示できなかった側は敗訴する可能性が高いので、この法律の既定に従って証拠を開示できるように準備が必要、ということのようです。


大陸法主義(ヨーロッパ式)と判例法主義(英米式)。英米式の場合には法律には方の目的が記載されていて、事例がそれに反する場合に法律違反を問われるのですが、その判断が法廷で行なわれるために裁判官、陪審によって異なった判決が出る可能性があるようです。大陸法の場合には法律は規定の集まりと考えられていて、規定に反していなければOK、と判断されるそうです。こちらでは基本的には裁判官による差は出にくい構造になっています(があたらしい問題には対処不能になる欠点があります)。


大陸法と英米法の違いを著作権法の例外規定を例に挙げています。日本の国内法では、例外となるものが羅列されているのに対して、米国方では Fair Use という概念で許可を与えています。禁止するものを羅列する(ブラックリスト)なら法は制約を受けますが、許可するものを羅列する(ホワイトリスト)では新規事業を抑圧することになります。で、東京都の悪名高い青少年健全育成条例の改正案まで挙げていますが、よく考えるとこのあたりe-ディスカバリー法には関係ないですね。重要なのは概念ベースで法が規定されている場合には判断するのに必要とされる情報が広範囲に渉る点だけしょう。


そういえば、どこの訴訟でしたか、データを開示しろといわれてテラバイト単位のデータを提出して(しかも文書で!)逆切れされたケースがありましたね。

現実問題としては、大量データをそのまま提出するというのはありえません。中に裁判に関係の無い機密情報、プライベート情報が含まれている、という問題もありますし、裁判で利用可能になっていないと証拠として使って貰えないという問題もあります。ということで何らかのフィルタリングが必要になるのですが、肝心のフィルタリング条件についてはお茶を濁しています。実際には、証拠開示手続きの一環で、どのような範囲でどのような情報を出すかを交渉することになるのでしょう。

ちなみに最近世間を騒がせている相撲の八百長、訴訟手続き的には別の事件のために収集した情報を目的外に使ってしまっている可能性がありますな。証拠開示条件をきちんと詰めていれば八百長問題の方はばれなかったのかもしれません。


ここで挙げられている問題のうち、クラウド側で必要な情報が保持されてるかどうかはクラウドサービスの問題ですね。サービスによって違いはあるのでしょうが、クラウドだからデータが保持されていません、なんてことはクラウドサービスとして有り得ないでしょう。ただ、クラウド使っている場合には、クラウド上のデータの全コピーを取るために必要となるデバイスの問題(容量的な問題)は出てきそうですね。

スマートフォン云々については、逆にこれはどういう誤解しているのかな、という感じです。記憶装置をもったPCが出現した時点からの問題であってスマートフォン、スレート端末の広がりとは全く無関係ですね。このあたりは詳しくない人間を脅すような流れになっています。

結局のところは最後の文「バックアップやフォレンジックを戦略的なデータ管理と結び付けて考えることができれば」になるのでしょうね。訴訟対策だけでデータのフィルタリング持っているのは間抜けな話ですから、必要に応じてバックアップからのデータ抽出が可能なシステムを、といったあたりが理想の対応になるのでしょう。

連載まとめ読み:TCP/IPまるわかり

入門編レベルですね。一応私、ネットワークプログラミングの専門家ですのでこの辺りはかなり詳しく知っていますので、知っている部分はスルー、あやふやだったり、再発見したところだけメモして行きますので悪しからず。


色々と突っ込みたいところがありますが、まあ、現在の主流、ということであればこんなものでしょう。何も特殊事例挙げて混乱させることも無いでしょうからね。自分で説明するとその辺りの特殊事例(でも仕様上はそっちが基本)を上げすぎて判りにくくなりやすいもので、このぐらい割り切らないといけないのでしょうがね。


歴史物語。まあ、よほど興味のある人以外は読み飛ばしでしょう。最後にIPアドレスの話がちらっと。でもネットワーク使っている人なら当然知っているレベルですので本当に読み飛ばしてOKでしょう。


プライベートアドレスとNATの関係はむしろ逆でしょう。NAT(NAPT)が使われるようになったのでプライベートアドレスが広く使われるようになったのだと思いますよ。NAT以前ならLAN内のアドレスはプライベートアドレスである必要は無かった(外部と繋がない限りどのようなアドレスでも問題ありません)ので、結構適当なアドレスを使っていましたから。

APIPAについて、OSの再起動は大雑把すぎですよ。まあ、一般ユーザにはコマンドプロンプト開いて 「ipconfig /renew」コマンド使って、という説明が面倒だし、余計混乱させる可能性はありますがね。


やっとルーティングプロトコルの話まできました。さすがにルータから先については普通のネットワークアプリレベルでは使いませんし制御しませんので、詳しくない部分です。

IGPsとEGPs 


IGPsEGPs
適用範囲AS内部AS間
プロトコル例RIPv1/v2、IGRP,EIGRP,OSPF,IS-ISEGP、BGP

ディスタンスベクタとリンクステート

ディスタンスベクタ型
RIP、IGRP
リンクステート型
OSPF、IS-IS

リンクステートからの経路計算、「最短パス優先」もしくは「ダイクストラアルゴリズム」ということはダイクストラの最短経路アルゴリズム使っているんでしょうね。

クラスフルとクラスレス


クラスフルクラスレス
サブネットマスクの通知行なわない行なう
VLSM(可変長サブネットマスク)サポートできないサポートできる
プロトコル例RIPv1RIPv2、OSPF、EIGRP、BGP、IS-IS


まあ、この辺りはネットワークプログラマには常識なので軽く読み飛ばしで。TCP/IP系はもともとパケット課金ではない世界で広まったため、パケット課金される世界では再送制御で料金がとんでも無いことになるんですよね。そしてこれ、ネットワークの品質が低い(エラーが多発する)ほどパケット数が増えてキャリアが儲かるという、なんとも許しがたい構造になっていました。いまは大体のキャリアが固定料金になっているのでそれほど気にならなくなっています。


この辺りもネットワークプログラマには常識なので軽く読み飛ばし。Gracefull Close を「ゆるやかな解放」というのは確定した訳語なんですかね。まあ、ググって見たらCISCOのマニュアルでもそうなっている(ただし漢字で緩やかな)なので、確定とまではいかなくても広く使われているのでしょう。


この辺りもネットワークプログラマには常識。初期のTCPコード、どこかの大学のコードベースのものに、ウィンドウ制御のバグがあって、一旦ウィンドウサイズが0になると、そこから戻れない(通信不能になる)という障害がありました。まあ、めったなことではウィンドウサイズ0にはならないのですが、サーバ側が極端に遅かったり、経路上に低速回線があったりすると出るんですよね。


HTTP、FTP、SMTP、POP辺りまでは一般常識でしょう。SIPはどうでしょうか。この中では最も新しいプロトコルですが(それでも10年もの)そろそろ一般常識に入ってきましたかね。

連載はここまで。まさに概要説明といったところでしょうか。興味のある人はここから検索していけばより詳しい勉強が出来るでしょう。とはいってもこれ全部把握していれば相当にネットワークに詳しいと言えそうです。

TruestedInstallerのCPU専有問題への対処


みんなの迷惑、TrustedInstallerのCPU専有問題への対処。基本は自動実行を止めましょうなのですが、チェックし忘れるとそれはそれで怖いので、そちらの解は無し。残りの解として紹介されていた更新履歴削除を試してみます。これで負荷が軽くなればいいのですが。次回TruestedInstaller起動時にどうなったかを見てから追記します。

MS、開発者にはその時点での最強マシンを与えているとの話ですが、皆がそういうマシンを使っているのではないことをいいかげん覚えて欲しいものです。Windowsは負荷が重くなるとすぐに動作が不安定になりますからね。

さて、更新履歴を削除してから何度かTrustedInstaller動いているようですが、以前のようにCPU占拠したまま、は無くなっているようです(高負荷で動くのですがわりあい直ぐに終わっているようです)。これは結構効果があるようです。こまめに更新履歴を削除しないといけませんね。

2011-02-15

gagdet:airpenPocket 新発売


これいいいですね。実際にはUSBケーブル接続から無線接続(BT)に変わっただけなんでしょうが、余分なケーブル無くなっただけで、いかにも単独で使える感が増しています。メモリ容量2MBでA4換算100ページ、と記載されていますが、テキストベースででしょう。受ける側がWindows、Macのみなのが少し残念です。Smartphoneで受けてEvernote転送できると完璧なんですが。それでも画像データでならsmartphoneからでもアクセスできそうです。安ければ試してみるのですがね。どうしましょう。

gadget:Microsoft Arc Touch mouse


これ、面白いマウスですね。持ち運びにはまっすぐな状態で、使うときに曲げてマウス形状に変化、そこで電源ON、そして伸ばすと電源OFFだそうで。持ち運びに便利なマウスって無かったですからね。問題はお値段かな。2K円もだせばそこそこにいいマウスが手に入る状況で6K円クラスですからね。ガジェット好きには堪らないものがあるのでしょうが、一般ユーザー的にはね。

記事拾い読み:正しい公衆無線LANサービスの使い方 - @IT


個人的にはセキュリティリスク、アクセスポイント数、etc.によって未だに使う気になれない公衆無線LANサービスの解説。実際この記事での使用例見ても、HOTSPOTで証明書の検証失敗していますよ。これは接続先が検証されていないということですから、ひょっとしたら不正APかもしれないわけで、よくそんな状態で接続できるものです。現状はまだ無理な感じですね。携帯系の接続サービスの方がまだ安心できそうです(速度問題はありますがね)。

記事拾い読み:パスワードの定期変更という“不自然なルール” - @IT


定期変更を要求する側は自分のところだけしか見ていないわけですが、要求される側が複数のパスワードを使っていると、パスワード管理の負荷が増大、より危険なパスワードの使い回し、なんかに結びつくと。結論としては定期変更はかなり迷信に近いと判断しているようです。

暗号系の基本として、同じ暗号化キーには使用期限があり、同じキーを使い続けるのは危険だと考えられているので、パスワードの定期変更は、むしろそのあたりからの類推かもしれません。ですが、基本ランダムに生成される暗号化キーに対してパスワードは人間が使う(覚える)ものなので、使う側の人間が定期変更に耐えられない、という問題を忘れてはいけませんね。それに暗号化キーは時間形と共に安全性が低下して行きますが、今時のパスワードクラックでは時間無関係ですから、定期更新による利点はほぼ0,使う側の人間への負担、およびそれによる安全性の低下ばかりが目立つわけですな。

2011-02-14

拾い読み:創活ノート 第36話「AndroidのIME」


こういうあたりはAndroidが羨ましいところです。WMで、今のIME最悪なんですが(Shoinね)、簡単にはいじれませんからね。本来ならWMの利点はアプリの豊富さのはずなんですが、実際には機種のの壁で分断されていて碌なIMEがありません。前の機種のATOK出来良かったのに、今の機種では動作しませんし。妙に腹が立ってきます。MNPが使えれば(といった時点でキャリアがバレますが)androidなりiPhoneなりに移動してやるのに。

2011-02-13

記事拾い読み:衝撃の「スカスカおせち」問題でトラブルが明らかに! 「激安クーポンサイト」急成長の舞台裏


クーポンの運営会社だけは何があっても損しない仕組みで、おまけに自分のところの負担にもならない仕組みなんですね。そのため、ひたすら枚数をあげようとしてしまい、しかもそれに対するブレーキがないと。これはすごく危ないシステムですね。何かの方法で運営会社に負担を負わせるようにしないと自然に暴走してしまうことになります。どういうフィードバックが有効ですかね。ま、差し当たってはクーポン発行枚数の厳密な管理というところでしょうか。あと、クーポン運営会社が増えてきた場合に、クーポン会社の取り分がどこまで下がるかもポイントになるでしょう。

2011-02-11

拾い読み:使わなくなったノートパソコン5つの使い道 : ギズモード・ジャパン


いつもこき使う所為か、壊れるまで使っているもので、古いPCは数あれど可動品が1。でその可動品がLib50だったりするんですよね。16ビットPCMCIA時代のもので今やネットワークカードも入手不能、USBも使えません。さすがにここまで古くなるとどうしようもないです。IE5.5入れたらWindows使用不能になり(メモリ不足)、その後FreeBSDで使っていたのですが、ついにはFreeBSDにすら性能不足になりました(Window Managerの高機能化に耐えられませんでした)。ここまで古いPCの再利用方法何かないですかね。


2011-02-10

Evernote日本語版ブログから アップデート: Evernote for Android 2.6 «


Androidユーザではないので、直接には影響ないのですが、「Android版に搭載された機能は順次他のプラットフォームにも反映されていきます」とのことなので、WM版のUIがAndroid版並に向上することを期待しています。スニペット機能はぜひ欲しいですね。WM版でもスタックが使えるようになったら、notesを階層化してもいいかもしれません。

2011-02-08

拾い読み:Googleが書けと言う『有益なブログ記事』ってなんだろう?


Googleの「ブログでやるべき12の事」から派生してきた論議のようです。ばらばらの多数の記事より少数でも有益な記事を、とい項目で論争化しているようですね。しかしこれはSEO的な観点に立っての話で、話題がふらつくブログはSEO的には好ましくないというだけの話でしょう。そういう意味では雑記とテーマを絞ったサイトとの並立がよさそうに思えます。私の雑記ブログ、そこそこアクセスがあるものの、検索キーワードとか見ると見事なぐらいにばらばらで、皆さんが何を目的に見に来ているかがまるで判断できません。そういうサイトだと AdSense 効率悪いでしょうからね。

ニュース拾い読み:Googleで「chrome ゴミブラウザ」と検索すると…→


これは秀逸。実際には「ゴミ」「カミ」のマッピングなんでしょうが、置き換えが偶然とはいえ見事すぎます。ですが、「ゴミ」「カミ」のマッピングなので、FireFoxやOpera でも「神ブラウザ」になりますね。しかしIEだと出てきません。IEだけ仲間はずれのようです。

2011-02-07

拾い読み:Chromeを最大限活用する10のTips : ギズモード・ジャパン



最新記事の割に手元のChrome(9.0.597.84)では適合しないものも混ざっています。Chromeは進歩が速いので、こういう記事では Chrome のバージョン明記して欲しいですね。試してみた結果です。
  1. HOMEページを追加してみよう
    手元の Chrome にはここで解説されている「Tools → Basics」がありません。まあ、履歴に残っている限りよく見るページには直ぐアクセス出来るのですが。
  2. 検索窓を計算機に活用
    日本でならこれは Google IME の出番でしょう。
  3. タブのCPUをチェック
    「Shift+Esc」、よくみるとツールメニューのショートカットにありますね。これは結構便利です。変にCPUを食いまくる質の悪いページがありますからね。
  4. Chromeのいろんなバージョンを試したい
    ここまでChromeに燃えていませんので、まあこれはパス。
  5. よく行くウェブページはAppショートカットに
    これもよくみるとツールメニューのショートカットにありますね。しかしデスクトップにをごちゃごちゃにしたくないのでこれもパス。人が使うマシンの設定なんかでなら使うことがありそうです。
  6. リンクホールから瞬時に這い出せ!
    これも必要性感じたことないですね。戻るボタン長押しは一応は知っていましたが。
  7. あるんです、「About」ページ
    ほう、試してみましょう。
    About:DNS        これはChromeのDNSキャッシュかな
    About:Cache     手元の Chrome では反応しません
    About:Plugins    ちゃんとPlusinの一覧が出てきますね
    About:Memory  メモリ使用量、Shift-Escで充分かな
    About:Crash      これも無反応
    バージョン差によるものか、表示する内容が何も無い所為か微妙です。
  8. サイトのコードを(合法に)書き換える
    WEBページは本来は見る側の都合に合わせて表示されるべきなのですが、作成側で変なフォントやら色を指定する不埒な輩に事欠きませんからね。そういうのへの対処でしょう。
  9. サイトの読み取り時間をベンチマーク
    これはWebページ開発ツールに分類されているものですな。
  10. でかいタブをちっちゃなファビコンに!
    ほうこれは便利。いつも開きっぱなしにしているタブはこれで場所とらなくなりますね。ちなみに日本語版では「タブを固定」です。
と、ひと通り試してみました。使えないものもありましたが、便利な機能もそれなりにありますな。

2011-02-06

記事拾い読み:乱立するスマートフォンプラットフォーム - 情総研レポート



いつもながらITPro、タイトルがミスリーディングです。この記事のメインは成長著しいAndroid陣営でのベンダによる断片化問題を扱っています。乱立しているのはAndroidの各バージョン、の方で、スマホプラットフォームそのもではありません。Android、商用を目指したためのApacheライセンスなんでしょうが(なぜかベンダはGPLが嫌い)、GPLと違って各ベンダの勝手拡張を許してしまっています。これによって共通プラットフォームとしてのAndroidが無意味になりかねない、というのが記事の主張。実際、Androidについてはバージョン問題もありますし、携帯ベンダは勝手拡張大好きですからね。共通プラットフォーム化できなければiPhoneに食われてしまうことでしょう。

2011-02-02

拾い読み:WebプログラマのためのIPv6入門


WEBプログラマのためと銘打つのであれば、現状ほぼすべてのWEBサーバが既にIPv6対応しているのですから、サーバレベルでの対処は基本不要でしょう。むしろ後半に記載されていたログ等の解析スクリプトの問題や、サーバ増設時にIPアドレスの(追加)割付を受けられない点に注目して欲しいところです。後は差し当たって運用上の問題になるのはDNS関連ですかね。サーチ順序によってはDNS関連で通信トラブルが多発することが懸念されます。

拾い読み:達人に聞く! 私がSugarSyncを選ぶ理由


どうでしょうね。以前に同様のサービスのMSのLiveMesh使ったことがありますが、同期に時間がかかり過ぎて(またその間のPC負荷によって)使い物になりませんでした。自動同期は一見便利な機能なんですが、それに掛かる負荷で実用性の有無が別れるように思えます。SugarSyncの場合はどの程度の負荷になるのでしょうね。

またPCとモバイル機器の性能差の問題もあります。PC(+ブロードバンド接続)では使える機能であってもモバイルでは使い物にならない可能性もあります(同期フォルダの容量、通信速度差といったあたり)。そのあたりまで突っ込んだレポートが読みたいところです。結局自分で試してみたいとだめですかね。

2011-02-01

拾い読み:スパムに返事をしてはいけないのは本当か?


ASCII.jpのとんでもないシリーズ「ネットワークの禁忌に触れる」の新ネタです。

今までのもすごかったですが、今回も無茶を。相変わらず危険な試みやっていますね。今回のも自分だったら怖くて出来ないことです。結局、昔ならともかく今となってはスパム業者、アドレスの実在性なんかは気にしていないのですね。といっても返信する気は全く有りませんが。

拾い読み:書評 ビジネスEVERNOTE - 新刊・近刊:ITpro


昨年末に出た本で以前にもクリップしています。本屋でも見てみましたが、いまひとつ惹きつけるものが足りない感じです。ただ、試していない機能の解説もあったのですが、そのためだけに買うか、となると微妙なところです。

あとEvernote本に多いのですが、Apple/Mac中心になっているものも多いですね。この本は割合マルチプラットフォームになっていますが、それでもMac/iPhone/iPadの解説が多めでした。下手をするとMac/iPhone/iPadしか解説していないものもあります。そういう意味ではなかなかこれといった解説本が見つかりません。