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2012年8月7日火曜日

拾い読み:キャリア網を浸食する無線LAN



興味深い連載です。


例えば携帯キャリアにとって、サービスの一環というか通信のオフロードに無線LANを導入しているわけですが、無線LANによって広いエリアが覆われるとそれ自体が携帯キャリアに対する破壊的イノベーションになる可能性があると言っています。たしかに今やどこでも公衆無線LANが使えるようになってきていますが、使用出来る範囲が広がると携帯キャリアとの契約なしでモバイルデバイスが使える世の中になるわけで、携帯キャリアと無関係なモバイルデバイスが出現してくるかも知れません。


無線LANによるオフロード、最近はAPが増えてきたので結構使っているつもりですが(ついでにスマホはWinMAX付き)、統計データとしてはまだまだ少量なのですね。オフロードの進化の方向は使いやすさ、以下のような方向で進化していくようです。

進化の要件標準化仕様
接続をよりスムースにPasspoint(Hotspot2.0)
信頼された無線LAN網と
携帯網の統合
Passpoint(Hotspot2.0)
I-WLAN
e-PDG TTD
トラフィックの振り分けANDSF

無線LANエリアへのスムーズな接続にWi-Fiアライアンス「Passpoint」

・最適なネットワークへの自動検出・選択機能(802.11u)
・信頼できるネットワークへの認証機能
・WPA2エンタープライズのセキュリティ機能
・プロバイダー間のローミング

現在、私のスマホでも特定のWLANサービスについては自動接続が可能になっていますが、複数のWLANサービスでも自動接続、認証、セキュリティ、切り替え、を可能にしていく方向に進むようです。

信頼された無線LAN網の携帯網への統合

・Passpoint
  WPA2 Enterpriseの認証
  認証/承認/アカウンティング(AAA)
・I-WLAN ePDG TTG
  携帯網のゲートウェイから端末へIPsec

トラフィックの自在な振り分けを可能にする「ANDSF」

ANDSF(Access Network Discovery and Selection Function)
 ・ISMP(Inter-System Mobility Policy) 単一経路を選択
 ・ISRP(Inter-System Routing Policy) 複数経路で振分


 ラッカスは au Wi-Fi SPOT の無線LANーAPのベンダー
 ホームWi-Fi → エンタープライズWi-Fi → キャリアグレードWi-Fi
 大規模ユーザで使う場合のポイントは干渉制御(他APからの干渉を防ぐ
 →ビームフレックス技術
 携帯網と無線LAN網の統合化ソリューション(キャリア向け)
 Heterogeneous Network


 認定プログラム
 →Passpoint
 →Voice Enterprise
 →Miracast (A.K.A Wi-Fiディスプレイ)

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