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2015-10-29

闘病記 禁酒禁煙


転院先の病院の説明にはカミさんも来ていました。カミさん、いつも出していた大辛の塩鮭(普通の塩鮭を家で塩漬けにし直すのですよ、茶漬け、おにぎりには最高!)が脳溢血の原因になったのかも、と気にしていて、脳溢血後の食事についての注意事項を聞きまくっていました。

担当のお医者さんが言うには、「絶対にこれはダメ」というような食べ物はありませんよと。ただ、血圧と体重を計りながら、それらが一定範囲に収まるように食事するようにしてください、ということでした。カミさん的にはこれで一安心したようです。私的にも一安心、入院してすぐに読んでいた記事がこれですからね。まあ、入院中、カロリー制限中の患者が見るには宜しくないシリーズです。

でもお医者さんの話には続きがあって、「でも酒とタバコはダメですよ」と続きました。今のところ、酒タバコで脳溢血発症のリスクがどれだけ上がるかはわかっていませんが、脳溢血既往の人に限っては、酒タバコは命懸けになります、ですと。

まあ、私の場合酒は無くても問題ありませんが(でも夏のビールは惜しい)、タバコはヘビースモーカー (ピース吸い) の身には結構辛い話です。とはいえさすがに入院中は吸えませんので、この時点で入院から一ヶ月、現在に至るなら二ヶ月、禁煙を通しているわけで、タバコを辞めるいい機会なのかも知れません(また値上りするようですしね)。

というわけで入院二ヶ月で禁煙も二ヶ月経っています。このままタバコを辞められるといいのですが、ちょっとばかり不安材料があるのですよ。よく、禁煙した人はタバコの臭いが臭くなったと聞きます。実はリハビリの歩行練習コースの裏手に、病院の喫煙所があるようでして、歩行練習しているとたまにタバコの臭いが漂って来るのですよね。どうも大方の人には気にならない程度の臭いらしいのですが、私にはこれがいい臭いに感じられるのです。これって、禁煙しなければいけない身にはマズイのではないでしょうか。退院するまでにはタバコが臭いと感じられることを祈っております。

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