コマンドラインからWindowsのサービスの制御を行なうためにscというコマンドがあります。
サービスの一覧は
sc query state= allで得られます。ちなみに State= と all の間には、空白が必要なようです。このパラメタ無しだとアクティブサービス限定になります。
で一覧で表示されたサービスのサービス名を使って、
sc delete サービス名で削除することができます。
先日、Oracleのサーバを手元のPCに一旦はインストールしたのですが、インストールし終わったタイミングでサーバ機到着、では、ということで直ぐにアンインストールすることになりました。しかしドジって一般ユーザでアンインストールプログラムを走らせてしまって、ごっそりとファイル(やレジストリ)が残ってしまいました。なら、と管理者権限のコマンドプロンプトからやり直そうとしたら、作業用のツール系はきれいさっぱりと削除されていてアンインストール処理不能になっていました。実にファンキーなアンインストーラです。
で、とりあえず、ファイルを強制削除、残ったサービス登録を上のscコマンドで削除しまくったのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿