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2011-03-24

拾い読み:Five tips for faster Web browsing | TechRepublic


WEBブラウジングの高速化は今や永遠のテーマになっていますよね。というわけで5つのTIPS。当たり前に近いものですが。なお、コメントでChromeを巡っての論争が発生しているようです。

1.速いブラウザを使う

これ自体は全くもってその通り、なんですが筆者が速いブラウザとして挙げているのが Google Chrome、さらにIEやFFからなら目に見えて速くなります、とか言ってしまったもので、コメント欄で論争が発生しています。まあ、少なくとも私の過負荷気味のノートPCでは、IE、FFは早い遅いという以前にまともに動作しません。まあ、そういう意味ではChrome最速(というかこれなら使用に耐える)です。

2.Flashを停める

これも全くその通り。ブラウジングで負荷が上がったと思ったらフラッシュの広告の所為だったりしますからね。全く電力節約のためにも勝手に走るフラッシュ広告は止めて欲しいものです。で、フラッシュを停める方法ですが、できればホワイトリスト方式(デフォルトで禁止、明示的に指示した場合のみOK)が望ましいのですが、ブラウザ単独ではサポートされていません。そこで紹介されているのがフラッシュブロッカープラグイン FlashBlock、早速入れてみました。

インストールは全く問題ないですね。上のプラグイン(Extension)ページにいって「Install」ボタンをクリックするだけです。インストールされると、アドレスバーの右端にアイコンが表示されます。アイコンクリック→Options... で設定ダイアログが開きます。設定ダイアログによれば、Silvetlight のブロックもできるようですね(オプション)。そしてホワイトリストも編集できるようになっています。デフォルトでは youtube だけが登録されています。

インストールしてフラッシュを使っているページをロードすると、フラッシュの表示域の左上(もオプションで変更可能)にブロックされた事を示すアイコンが表示され、そのアイコンクリックで、永続的に許可、一時的に許可、禁止、を選択することができます。許可したサイトはオプションのホワイトリストに登録され、そちらから設定を変更したり削除したりできるようになっています。ちなみに私のマシンでの、この拡張機能のメモリ使用量は8MB程、要らないフラッシュの負荷に比べれば充分に許容できるサイズです。

3.WEB閲覧の一時ファイルをRAMディスクに

言われてみれば御尤なのですが、ブラウザレベルでの設定方法は解説されていません。まあ、私の場合にはメモリに全く余裕がない(本来ならばメモリ増設すべき)のでRAMディスク利用は対象外ですね。ただ、一時的にでも、一時ファイルをUSB/SDメモリに配置できるようになっていると助かりそうです。

4.ツールバーを外せ

画面を占拠するだけでなく、最低限メモリを余分に占拠しますし、ものによってはネットワーク帯域を占拠するものもあるそうです。まあ、私の場合、ツールバーは一切ありませんので、これも対象外です。

5.Windowではなくタブを使え

これは言われるまでもなくそうしています。特にChromeでは(ひょっとして他のブラウザでもあるのかも知れませんが)タブをドラッグして順序(配置)を変えたり、別ウィンドウ表示にしたりできますからね。基本はタブ表示にすべきでしょう。

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