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2010-12-10

拾い読み:連載:ただのメモでは勿体ない!Evernoteに人生を記憶しよう

連載:ただのメモでは勿体ない!Evernoteに人生を記憶しよう |gihyo.jp … 技術評論社 

Life Hackと称するこの手の煽り文句は嫌いなのですが、evernote関連の連載でしたので。

さて、ひと通り読みました。恐ろしいことですが、この連載が書かれたのが今年の5月、で今は12月で半年ばかり経っただけですが、evernoteが随分と変わってしまっています。無論、この連載に記載されていた機能は無くなってはいませんが、記載されていない機能が多数あります。筆者が普段使いしていなかったために記載しなかったものもあるのでしょうが、それ以降のバージョンアップで追加されたらしい機能も多数あります。進歩の速さにはあきれるばかりです。

しかし、人によってか環境によってか(筆者氏はiPhone+MAC、私はWindowsPC+Hybrid W-ZERO3)、普段使う操作が随分と違うものです。筆者氏はタグリストからノートリストへのD&Dでタグを付けているようですが、私は基本的にはノートエディタで個別設定で、複数のノートにまとめて設定するときは、ノートリストで複数選択して、コンテキストメニュー⇒タグ(ショートカットCtrl+Alt+T)でタグ設定しています。これで複数タグを複数ノートにまとめて設定できます。ノートPCでタッチパッド使っているとD&Dは結構面倒なので、専らこちらの方法を使っています。

また、なぜか連載に記載されていなかった機能(ひょっとしてWindows版専用?)が、画面上で選択コピーしておいて Windows+A でevernote にクリップする手法です。選択対象はテキストでも画像でもなんでもOKで、evernoteに取り込まれます。ちょっとした文書の一部が必要な場合なんかには、軽くていい方式です。

この方法はエクスプローラでファイルを選択、コピーして Windows+A でファイルそのものをクリップすることもできます。しかし、ファイルが対象の場合には、ファイルの種類が限定されます。無料アカウントの場合には画像系とPDF、テキストファイルあたりに限定です。有料アカウントですと、MSオフィス系のファイルもクリップできるそうです。ちなみに無料アカウントでMSオフィスファイルをクリップしようとすると、「Premium アカウントに更新しますか?」というポップアップが出てきます。まあ、ご愛嬌ですね。

evernoteは使い方についてかなりフリーダムなツールですので、他の人がどう使っているかを見てみるのは、使い勝手の向上に役に立つでしょう。

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